デジタルハリウッド株式会社のAdobe(アドビ)マスター講座 は、Adobe Creative Cloud(Adobe CC)を年間39,980円(税込)で使用することができるパッケージプランです。
学割価格でAdobe 製品を購入するためには、「学校教育法に規定された教育機関」に所属している必要がありますが、デジタルハリウッドは、Adobe社から「プラチナスクールパートナー」の認定を受けているため、スクール在籍者は学割価格でお得にAdobe CCを購入可能となります。

Adobe マスター講座がなぜお得なのか?
Adobe製品が格安で使用できる理由とは
「Adobe 製品を格安で使える!」と聞くと、ホントに大丈夫なのか心配になります。
「正規ライセンス商品なのか?」、「途中で使えなくならないのか?」などいろいろと疑問を感じる方もいるかも知れません。
「Adobeマスター講座」は、教育機関として認定を受けているデジタルハリウッド社が、自社の「Adobe 製品の基礎講座」とAdobe CC1年版ライセンスを合わせて販売するパッケージプランになります。
そのため、講座で使うAdobe CCライセンスは、Adobe社認定の正式なものです。
ライセンス内容も、学割版と通常版で差がないので最新のPhotoShop、Illustrator、PremiereProなどを含む全てのアプリケーションと、AdobeFontを始めとするWebサービスも利用することができます。(商用利用可能なライセンスとなります。)
デジタルハリウッド株式会社ってどんな会社?
1994年に「デジタルハリウッドTHE MULTIMEDIA SCHOOL」を開校、その後デジタルハリウッド大学(四年制)、デジタルハリウッド大学院(専門職大学院)を設立しています。
主にCG、Webなどのクリエイター養成スクールの運営や、オンラインスクール運営を行っている株式会社です。
Adobeマスター講座とは具体的にどんな講座?
- Adobe製品の基礎が学べるオンライン教材約46時間分が視聴できる
- 授業中に作成した課題を、プロクリエイター講師に添削してもらえる
- 受講開始後すぐにAdobeCCのシリアルコードをメールで受け取れる
Adobeマスター講座は、Adobe製品の「基本的な使い方」を学ぶための講座です。
デザインや動画編集を仕事にするための専門的なスキルの習得には、別に専門のスクールを受講して学習することをおすすめします。
(学校教育法に規定された教育機関以外では、AdobeCCの学割購入はできません。)

Adobeマスター講座でのAdobe CC購入はどれだけお得なのか?
Adobeホームページで、 Adobe Creative Cloudコンプリートプランを購入すると、年間72,336円(月々払い6,248円)とかなり高額です。
Adobe製品は、多くのクリエイター、デザイナーが使うプロ御用達のソフトで高額でもユーザーが多いソフトウエアです。
ただし、副業で使う場合、収益が多くない初期の段階では年間7万円オーバーはなかなかの出費です。
軌道に乗っていないうちはアプリ使用料で赤字になる可能性もあります。
学割を使えば、Adobe CCを最も安く購入できますが、Adobe社の学割認定基準はかなり厳格で教育機関・学生・教職員向けの購入対象チェックを受ける必要があります。
Adobeマスター講座では、学割を使うことができないユーザーでも、実質45%引きでAdobe CCを使用することができるため、一般購入では最も安い購入方法になります。
AdobeCreativeCloud利用方法による価格差
Adobe Creative Cloudコンプリートプラン(個人) | 72,336 円(税込) |
Adobe Creative Cloudコンプリートプラン(学生・教職員) | 26,136 円(税込) |
![]() | 39,980円(税込) |

ただし、使用するAdobe製品が限られている場合は、ソフトウエアごとに契約する「単体プラン」や、写真編集に特化した「フォトプラン」で更に安く購入することができるので、自分が使う予定のアプリをよく検討して計画的にご契約ください。

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